終了報告:いざという時のために今できること~女性の視点から考える地域防災~

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 終了報告:いざという時のために今できること ~女性の視点から考える地域防災~

終了報告

センターコメント

今年で6回目の開催の女性防災リーダー養成講座。今年度は民生委員や町内会役員、また市外からの参加もあり大変盛り上がりました。
防災マップで実際に危険箇所や災害によって異なる避難所を確認することから始まりました。過去の災害での困難を知り、課題を皆さんと一緒に考えました。最終回では、携帯トイレの使い方・凝固剤の固まり加減の比較をし、災害時のトイレをイメージすることができました。平時からの取り組みの重要性を学び、地域での実際の行動について参加者同士で意見交換を行いました。

参加者の声

  • 避難所やトイレの内容は、いちばん知りたいことでした。とても勉強になりましたし、今後の活動に活かしたいと思います。
  • 女性の体験、悩みが多くあり、それに対応できていないことがわかった。小さい声を大きくしていく必要性を感じた。
  • 今やらなければならないこと、地域防災をどのように取り組むかが問題と思われた。声が上がる地域になるよう努力しようと思った。

<もりおか女性センターの講座(令和元年度)>
講座名 いざという時のために今できること ~女性の視点から考える地域防災~
チラシ   (チラシPDF)
 
 
 とき 2019年10月9日(水曜)、16日(水曜)、23日(水曜) 
毎週水曜日 全3回

10時30分から15時30分(9日のみ13時30分から)
講座内容

近年、日本各地で様々な自然災害が発生し、大きな被害をもたらしています。災害時、大切な人や自分を守るには、平常時から様々な状況を想定した取り組みが大切です。女性の視点を取り入れた地域防災や今できることについて一緒に考えましょう。

【プログラム】
第1回:10月9日(水曜)
「盛岡市に想定される災害の知識」

 講師:盛岡市総務部 危機管理防災課 職員
   
 第2回:10月16日(水曜)
「なぜ防災に女性の『チカラ』が必要なのか」
「災害時における女性と子どもが受けやすい被害」

 講師:瀬山 紀子さん
  (埼玉県男女共同参画推進センター 事業コーディネーター)

 第3回:10月23日(水曜)
「災害時のトイレを考える」
「今、わたしたちができることを考えよう!」

 講師:高橋 聖子さん(インクルラボ代表) 

ところ

もりおか女性センター 生活アトリエ(プラザおでって5F)

対象

地域防災に関心のある方

定員 20人
費用等 無料
託児

6ヶ月から未就学児の子ども 定員5人
子ども1人につき1回800円(10月9日のみ1人につき1回500円)
下記電話にて先着順受付
電話:019-604-3303 *締め切り10月2日(水曜)17時 

申込方法 電話:019-604-3303 にて先着順に受付。
申込開始は9月4日(水曜)10時から。
その他 専用の駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
申込み・問合せ もりおか女性センター
電話:019-604-3303 

主催/盛岡市、もりおか女性センター