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オススメ図書2024年5月

オススメ図書(2024年5月) 「地方」と性的マイノリティ   東北6県のインタビューから 【杉浦 郁子 ,前川 直哉 著/青弓社/2022年】 5月17日は「多様な性にYESの日(アイダホデー)」です。 「『進んでいる東京、遅れている地方』は本当なのだろうか」 地方の性的マイノリティ団体の活動は、大都市圏に比べて保守的であり、遅れているといったイメージで語られることも珍しくありません。 本書では、東北の性的マイノリティ団体に関わる23人の語りから、「地方」で暮らす性的マイノリティの実情や、そこで繰り広げられている活動について考察しています。インタビューが多く盛り込まれていたり、トピックごとに...
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オススメ図書2024年4月

オススメ図書(2024年4月) それ、恋愛じゃなくてDVです 【湘南DVサポートセンター代表 瀧田信之 著 構成:藤原千尋/WAVE出版/2009年】 本書は、恋愛においての様々な暴力(DV)や、なぜDVに陥ってしまうのか、事例を交えて綴られています。恋愛は、他者との深いつながりや共感を経験すること。愛情や理解を分かち合い、相手と一緒に成長し、人生がより豊かで充実したものになる、とても素晴らしいものです。しかし、時には相手を束縛しようとしたり、相手の行動が信じられなくなったり、誰しもそんな経験の一つや二つあるかもしれません。自分も相手も幸せな恋愛をするために、本書を読んで素敵な恋愛をするヒント...
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オススメ図書2024年4月

オススメ図書(2024年4月) 犬と私の10の約束 【川口 晴//著 文藝春秋 2007年】 14歳の少女あかりは、片方の前足が白いゴールデンレトリーバーの子犬を飼い始める。黒くてつぶらな瞳の可愛いらしい子犬に、あかりは夢中。そんなあかりに母は、犬を飼うときの大切な10の約束を伝える。 2007年に発行されたこの本には、動物を飼うための心構えと、動物を飼うことの素晴らしさが綴られています。この本を読むと、ペットへの愛情があふれてきます。これから家族としてペットを迎えようとしている方や、すでにペットを飼っている方におすすめの一冊です。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書2024年3月

オススメ図書(2024年3月) トランスジェンダー問題 議論は正義のために 【ショーン・フェイ//著 明石書店 2022年】 イギリスのトランスジェンダーを取り巻く状況をベースに執筆された本書は、イギリスに留まらず世界全体のトランスジェンダーが抱える問題を題材にしています。社会の中で生きる上で、ジェンダーの不平等を目の当たりにすることは少なくありません。トランスジェンダーを苦しめている問題は、決してトランスジェンダーだけの問題ではなく、より深く複雑なものであることが本書では詳細に著されており、ジェンダー平等について改めて考える機会となる一冊です。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書2024年3月

オススメ図書(2024年3月) 君が世界を見捨てても世界が君を見捨てない 【瀬戸しおり//著 幻冬舎 2006年】 「精一杯、死ぬまで笑って生きる」 家族にも学校にも見捨てられ、著者である彼女はついに自分自身をも見捨ててしまいます。大学3年のある日、ついに生きることを諦め飛び降りようと思った彼女でしたが、姉に連れていかれた病院で主治医に出会い、人生が変わっていきます。 辛いこと、苦しいこと、悲しいこと。今、人生の暗闇にあっても、いつか必ず暗闇から抜け出せる日が来る。どんな逆境にあろうとも、人は人に生かされ、世界に生かされている。そんな当たり前が、どんなに素晴らしいことかを実感できる一冊となって...
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オススメ図書2024年2月

オススメ図書(2024年2月) せかいでさいしょにズボンをはいた女の子 【キース・グレー//作 石井睦美//訳 光村教育図書株式会社 2020年】 最初にズボンをはいた女性のひとり、メアリー・エドワーズ・ウォーカーをご存じでしょうか。 これは約150年前、女の子の服装は窮屈なドレスだけという時代に、メアリーが自らの意思でズボンを履くという行動をした、実際の話に基づいて書かれた話です。 ズボンを履き、「わたしはわたしの服を着ている」と訴えたメアリー。 現代の私たちが、好きな物を着ることができるのも、当時の社会の常識に疑問を投げかけ、道を切り拓いてくれた方々のおかげです。 常識とは何か。当り前とは...
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オススメ図書2024年2月

オススメ図書(2024年2月) 働きながら社会を変える。ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む 【Living in Peace 代表 慎 泰俊//著 英治出版株式会社 2011年】 外資系金融機関で働いていた26歳の著者は、児童養護施設での出来事をきっかけに、同世代の仲間を募って風変わりな組織を立ち上げました。目的は、みんなの空き時間を集めて貧困をなくすことです。 ビジネスマンとして働く傍ら、パートタイムのメンバーだけでNPOを立ち上げ、仕事をしながら社会を変えていくことを体現されています。 実際に足を運ぶことで、感じたことや課題を見つけ、解決するために行ってきた活動が書かれています。 日本...
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オススメ図書2024年1月

オススメ図書(2024年1月) 精神科医が教えるストレスフリー超大全 【樺沢紫苑//著  ダイヤモンド社  2020年】 生きていくうえで、ストレスは避けることができません。 本書では誰しもがストレスを感じる「人間関係」「プライベート」「仕事」「メンタル」「健康」という5つのテーマに対し、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を紹介しています。 精神科医である著者の経験から、悩みをどう捉えてどう解決していくかのプロセスと、様々な悩みに対する具体的な解決策で、「○○疲れ」をラクにしてみませんか? 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書2024年1月

オススメ図書(2024年1月) 紫式部のメッセージ 【駒沢喜美//著 朝日新聞社 1991年】  2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部が書いた「源氏物語」をジェンダー視点で読み解く一冊。  著者によれば、「源氏物語」の主人公は光源氏ではなく女性たちである。 あらゆる点で男性中心の権力構造をもった社会、そのなかで理不尽な生と性を余儀なくされた女性たち。男女の関係、家族のあり方に紫式部が「源氏物語」を通して何を伝えたかったのか考察している。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書2023年12月

オススメ図書(2023年12月) 折れない心の作り方 【齋藤孝//著 文藝春秋 2008年】 心が折れやすい時代になっている、と筆者は言います。 教育の現場でも、会社でも、簡単に心が折れてしまう人が急増している昨今において、     「折れない心を作る」=「正しい自己肯定をする」ための3つの道を提案している本書。 縁を大事にすること、人と深く交わること、アイデンティティの根を張ること。この3つをテーマに、筆者自身の体験から得た知見を紹介しながら綴られる文章から、人と社会の在り方を見つめることが出来る一冊となっています。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら