終了報告：もりおか女性センターフェスティバル2019

　終了報告：もりおか女性センターフェスティバル2019

終了報告

センターコメント

今年も秋の恒例事業となっているフェスティバルで映画祭を開催しました。
女性の参政権を求めて命を懸けた運動や戦争状態という日常をたくましく生きる女性たちを描いた映画など4作品の中から1日3本を上映しました。また、映画の間には、トークを行い、歴史的背景や社会情勢を知ることで映画を深堀することができました。映画とトークを通して、人権や社会問題などについて参加者の皆さんと一緒に考える機会となりました。参加者の中には、3本全て観てくださった方も多く、満足の声をいただきました。
映画上映の他に、女性センターを拠点に活動している団体紹介展示やクイズラリーも行い女性センターを知っていただく機会にもなりました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

参加者の声

• 生まれた時から、普通（あたり前）に参政権のある私たちは、その権利についても考えることもなく過ごしてきました。“未来を花束にして”を観て、それがどんな活動、痛みから獲得したものかを知ることができました。これは、より多くの女性が観るべきものと思いました。
• 素晴らしい三本立てでした。今の時代に当たり前にある参政権を得るために、当時のイギリスでどれだけ女性達が苦労してきたか、二本目では、“今もし自分に危機が訪れたら”という部分を実体験したかのような内容でハラハラし、三本目は、より身近なテーマで色々と考えさせられました。どの映画も、揺さぶられる映画で刺激となりました。
• すごく胸にささる素晴らしい映画でした。トークのお話もとても勉強になりました。
• 男女共同参画の社会をつくるにあたって、素敵な活動、イベントと思いました。（初めて参加）

 

講座・イベント詳細

チラシ

チラシはこちらからご覧ください。チラシ（PDF)

とき

2019年10月4日（金曜）、5日（土曜）　2日間

内容

もりおか女性センターでは、今年も秋のイベントとしてフェスティバルを開催し、2日間「映画祭」を行います。映画を通して、男女共同参画社会や女性の生き方等について参加者の皆さんと一緒に考えます。また、日頃もりおか女性センターを利用し、活動している団体の紹介展示も行います。

■映画祭　2日間で4本の映画を上映
『未来を花束にして』、『ガザの美容室』、『1日1ドルで生活』、『1000人のピースウーマン』

■利用団体の活動紹介展示

スケジュール　映画祭［10月4日（金曜）］

●12時30分　開場

●13時から　オープニングセレモニー

●16時00分から

映画『1000人のピースウーマン』
（スイス、2005年、55分）

●18時30分から

スケジュール　映画祭［10月5日（土曜）］

●9時30分　 開場

●10時から

●13時30分から

●15時20分から

両日のイベント

【女性センター利用団体の活動紹介】
もりおか女性センターを日頃利用している団体の紹介を展示します。
どんな団体がどんな活動をしているのか、是非ご覧ください。
日時：10月4日（金曜）9時から21時30分
5日（土曜）9時から17時
会場：女性センター（プラザおでって5階）

ところ

映画祭：プラザおでって3階　おでってホール
利用団体の活動紹介：プラザおでって5階　もりおか女性センター

定員

100人

入場料

1日共通券　前売り券1,000円（当日券1,200円）
※9月4日（水曜）から、プラザおでって2階　観光文化情報プラザにて販売

託児

有料、事前予約制（詳細はお問い合わせください）
電話：019-604-3303
対象：6ヶ月から未就学児
申込締切：9月20日（金曜）17時

その他

・映画祭開催中、休憩所（プラザおでって３階　大会議室）では、もりおか女性センターホームページで放送している「ラジオmjc」の番組を放映します。

・専用の駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

申し込み・問い合わせ

もりおか女性センター
電話：019-604-3303

主催・共催・後援

主催／盛岡市、もりおか女性センター
共催／もりおか女性の会
後援／岩手県、盛岡市肴町商店街振興組合、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、河北新報社、岩手日報社、盛岡タイムス社、NHK 盛岡放送局、IBC 岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、ラヂオもりおか、マ・シェリ、情報紙ゆうゆう、独立行政法人国際協力機構東北センター、公益財団法人盛岡国際交流協会