【終了報告】もりおか女性センターフェスティバル2021

　終了報告：もりおか女性センターフェスティバル2021

終了報告

センターコメント

　今年度は、２年ぶりの映画上映会を開催しました。
　「女性のエンパワーメント」「子育て」「セクシュアル・マイノリティ」の３つのテーマで映画を選定しました。
　昨年度に引き続きコロナ禍での開催でしたが、会場では十分な間隔を空け、家からも参加できるようにオンラインでも上映いたしました。
　映画を通して、SDGsの目標でもある「ジェンダー平等の実現」を妨げている問題を考える機会となりました。
　また、歴代フェスティバルを展示と動画で紹介し、女性センターフェスティバルを知っていただく機会にもなりました。
　歴代フェスティバル紹介動画は、Instagramに残しています。動画はこちら

参加者の声

【マイ・ブックショップ】
・息苦しい社会の中で、自分らしく生きる女性が居ることに心を打たれました。
・他者からいろいろなものを奪われ夢をあきらめても、勇気は奪えない、という言葉に励まされました。

【ママをやめてもいいですか!?】
・お母さんだから当たり前、そんな風潮がなくなり、愛にあふれる関係の元、みんなが幸せを感じ、自分の生き方も大切にできる社会となるよう、私にできることを考え、少しでも何かできればと思いました。
・殆どの女性は手探りで子育てや家事と向き合う。やっと世の中に24時間勤務の終わりのない家事育児の困難さが理解されるようになったと感じました。

【ジェンダー・マリアージュ ～全米を揺るがした同性婚裁判～】
・愛する人と結婚するというのは当然の権利だと、とても単純な事がどうしてできないのかとあらためて感じた。LGBTなどのカテゴライズ自体の無意味さや、パートナーシップ制度の再考などいろいろなことに気づくことができた。戦い続けるエネルギーの大きさにも圧倒された。
・不平等と闘うために当事者やアライ達の背中を温かく押してくれるような映画でした。参加してよかったです。

講座・イベント詳細

チラシ

チラシはこちらからご覧ください。
チラシ（PDF)
上映スケジュール（PDF）

とき

2021年10月8日（金曜）、9日（土曜）　2日間

内容

今年も秋のイベント「フェスティバル」を開催します！今年は2年ぶりの映画会です。
映画を通してSDGｓ目標の５「ジェンダー平等実現」への理解を深めましょう！
今年は、会場上映とオンライン上映があります。

■映画会　3本の映画を上映
『マイ・ブックショップ』、『ママをやめてもいいですか!?』、『ジェンダー・マリアージュ ～全米を揺るがした同性婚裁判～』

会場上映スケジュール［10月8日（金曜）］

●９時30分　開場

●10時から　オープニングセレモニー

 

●13時30分から

会場上映スケジュール［10月9日（土曜）］

●10時　 　　開場

●10時30分から

 

●13時30分から

 

オンライン上映スケジュール［10月8日（金曜）］

※インターネットに接続できるパソコン、タブレット、モバイル端末環境が必要です。通信料は自己負担となります。

●18時30分から

 

●10月8日（金曜）から順次配信

ところ

おでってホール（プラザおでって3階）

定員

会場・オンラインともに各作品50人

鑑賞料

無料

託児

有料、事前予約制（詳細はお問い合わせください）
電話：019-604-3303
対象：6カ月から未就学児
申込締切：9月29日（水曜）16時

その他

・新型コロナウイルス感染状況により、内容が変更になる場合がございます。
・専用の駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

申し込み・問い合わせ

お申込みは、9月8日（水曜）12時から　　→　終了しました。
①、②のどちらかの方法でお申込み下さい。

① 申込フォーム
※申込フォームからお申込みの方は、こちらをクリックしてください。

② 電話でお申込みの方
　電話：019-604-3303

主催・共催・後援

主催／盛岡市、もりおか女性センター
共催／もりおか女性の会
後援／岩手県、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、河北新報社、岩手日報社、盛岡タイムス社、NHK 盛岡放送局、IBC 岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、ラヂオ・もりおか、エフエム岩手、情報紙ゆうゆう、独立行政法人国際協力機構東北センター、公益財団法人盛岡国際交流協会、盛岡市肴町商店街振興組合