【終了報告】市民団体支援事業
センターコメント
コロナ禍の中、初参加の団体も含め4団体が事業を開催することができました。初参加の団体は「SDGsと家族」をテーマに、参加者全員で地方創生カードゲームに挑戦し、その後のグループワークを通し問題の共有を図ることができました。親子参加もあり、小学生のお子さんが積極的に取り組んでいる様子が印象的でした。その他の団体も、コミュニケーションや性の問題、コロナ禍の私たちの生活などをテーマに事業展開され、参加した皆さんと学び交流する時間となりました。
今後も地域や家庭における男女共同参画の推進のため、各団体が活動の輪を広げ更なる活躍をされることを期待します。
1.子育て支援プロジェクト カタリBar
タイトル:SDGsで家族をもっとチームに
ママでも、パパでも、子どもでも!夢を叶える作戦会議
実施日:令和3年11月3日(水曜)13時から16時30分
ファシリテータ―:中川礼子さん(SDGs de 地方創生公認アドバイザー)
多田真弓さん(学生服リユースshop さくらや花巻店オーナー)
- 参加者の感想
楽しくSDGsについて学ぶことができた。SDGs17項目あるが、ジェンダー平等が全てにつながるということがわかり納得した。
2.いわてアサーティブの会
タイトル:アサーティブコミュニケーション講座
実施日:令和3年11月7日(日曜)13時30分から15時
講師:道岡美和子さん(臨床心理士、岩手スクールカウンセラー)
- 参加者の感想
思考、感情、感覚のつながりを教えていただき、コミュニケーションの一助にできることがわかった。
3.新日本婦人の会 盛岡支部
タイトル:どう伝える?親から子へ からだのこと いのちのこと
~助産師さんに学ぶ これからの前向き子育て~
実施日:令和3年11月20日(土曜)14時から16時
講師:多田まゆみさん(ハッピーバース研究会、上級思春期保健相談士)
- 参加者の感想
子どもが今どんな状況の中にいるかを知り、対応することが大切。そのための知識を学べた。日々の接し方で出来ることがあると知れて良かった。
4.もりおか女性の会
タイトル:コロナと私たちの生活
ー仕事・子育て・DV・高齢者もんだいー
実施日:令和4年1月28日(金曜)13時30分から15時30分
講師:植田眞弘(もりおか女性センター センター長)
- 参加者の感想
コロナ禍の若年層や女性が抱える問題を具体的に説明いただき、これからも報道など関心を向けていきたい。