2024年度

講座・イベント

もりおか女性センターフェスティバル2024

チラシチラシ(PDF)とき映画会:2025年2月8日(土曜)、9日(日曜) 2日間展示:2025年2月7日(金曜)9時から14日(金曜)21時30分 ※土日祝は17時まで、2月12日(火曜)は休館日ですところ映画会:おでってホール(プラザおでって3階)トークタイム:おでって 第2会議室(プラザおでって3階)展示:もりおか女性センター(プラザおでって5階)、起業応援ルーム芽でるネット前通路(プラザおでって1階)内容例年秋に開催している「フェスティバル」。今年度は、開催時期を変更して「女性起業芽でる塾」と同時開催です!映画を通して、SDGsの目標5「ジェンダー平等実現」、目標10「人や国の不平等を...
図書

オススメ図書2024年12月

オススメ図書(2024年12月)ようこそこどものけんりのほん【えがしらみちこ//絵 子どもの権利・きもちプロジェクト//文   白泉社   2023年】本書の中で紹介している「子どもの権利」は、国連総会で1989年に採択され、1990年に発効された「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」をもとにしています。「権利」というと、一見難しいイメージがありますが、子どもたちと子どもに関わる大人を守る大切なものです。えがしらみちこさんのあたたかいイラストがやさしく紹介してくれます。子どもの権利は大人の協力なしには実現しません。わたしたちの子どもへの関わりのひとつひとつが「子どもの権利」に繋がってい...
ニュースレター

ニュースレターNo.110

ニュースレターNo.110目次【特集】・「わたしたちの生活とジェンダー」【市民団体のご紹介】・「MOYA×MOYA」【イベントのご案内】・「もりおか女性センターフェスティバル2024」・「女性起業芽でる塾 公開講座Ⅱ」             バックナンバー2024年9月 No.109【特集】・「防災の日 地域の多様な人たち『みんな』を『みんな』で助け合うために。」【事業のご案内】・防災出前講座・市民団体支援事業のご案内・なくそう!女性に対する暴力2024【イベントのご案内】・防災連続講座  「ボウサイ×ジェンダー~備えておきたい『コト』と『モノ』」・就労支援講座 「自分らしい働き方を描く」 ...
オススメ図書

オススメ図書2024年11月

オススメ図書(2024年11月)差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章【キム・ジヘ//著 大月書店 2021年】「差別をされた」ととらえる人はいるのに、たいていの人は「自分が差別をした」とは言いません。  差別は、すべての人にとって不当なことであるにもかかわらず、なぜか「差別を受ける側」だけの問題のように扱われる。それは一体何故なのでしょうか。本書には、近年韓国で起こった出来事(女性、障がい者、セクシュアル・マイノリティ、移民に関すること)や論争などがおもな内容として盛り込まれています。無意識の偏見によっておこるさまざまな差別はどこからきているのか?自分は本当に「差...
講座・イベント

【終了報告】防災連続講座「ボウサイ×ジェンダー ~備えておきたい『コト』と『モノ』」

【終了報告】防災連続講座「ボウサイ×ジェンダー ~備えておきたい『コト』と『モノ』」終了報告センターコメント 今年度の防災連続講座は、もしものときのために備えておく『モノ』と『コト』について講義とワーク、実践的な演習を交え全3回で開催しました。初回の公開講座では、発災後3日間の過ごし方に焦点をあてた講義を行い、その後は過去の震災経験をジェンダー視点からとらえ、ジェンダー統計をもとにしたワークを行い参加者で意見交換を行いました。 2回目では防災マイボトル作成を通し、自分にとって必要なものを考えて選択すること、そして必要なものは人それぞれ違うことに気づくきっかけとなりました。また、本講座の重要テー...
図書

オススメ図書2024年11月

オススメ図書(2024年11月)ワークライフシナジー 生活と仕事の<相互作用>が変える企業社会【大沢真知子//著 岩波書店 2008年】ワークライフバランスとは、仕事も生活も充実させる生き方のこと。仕事と生活は本来切り離されるものではなく、双方の充実が両方に影響を与えるもの。両者の充実がともにシナジー(相互作用)をともなってどちらにもいい影響を与えるならば、どちらかを犠牲にしなければ他方が得られないということにはならないのです。とは言え、何が自分の人生にとって大切なのか、また、その大切なものはあきらかであっても、何を優先すべきなのか、それを選択するのは容易ではありません。筆者の経験などを交えな...
図書

オススメ図書2024年10月

オススメ図書(2024年10月)次代に残す100人の言葉 【財団法人 日本女子社会教育会//編集・発行 1996年】14歳の中学生から最高齢94歳の方まで、合計246名のそれぞれの体験や思いをつづったメッセージが寄せられ、その中から100名の言葉が紹介されています。「戦争・平和への思い」「女性の歩みについて」「さまざまな言葉」「財団法人日本女子社会教育への寄稿」として、まとめられています。発行は平成8年ですが、令和の今読み返しても、人々の願いは変わらないように感じます。日本は、あの頃思い描いた理想の姿に近づいているでしょうか…。新着図書はこちらオススメ図書はこちら
講座・イベント

女性起業芽でる塾

女性起業芽でる塾詳細は「芽でるネット」のInstagramでも発信中!芽でるネット Instagram講座・イベント詳細今年は、単回参加できる公開講座と、より学びを深めることができる連続講座があります。両方参加でもどちらか片方でもご参加いただけます。チラシ公開講座Ⅰ  連続講座日時【公開講座Ⅰ】令和 6 年 12 月1日(日曜) 10時から12時【連続講座 第1回】12 月8日(日曜) 10時から13時【連続講座 第2回】12 月 21 日(土曜) 10時から13時【連続講座 第3回】令和7年 1月 11 日(土曜) 10時から13時【連続講座 第4回】【公開講座Ⅱ】2月8日(土曜)10時から...
講座・イベント

【終了報告】共催事業:女性のキャリア形成支援リカレントプログラム2024 カリキュラムⅢ・実践的スキルアップセミナー 「会議の記録が変わる!思考の整理ができる!グラフィックレコーディング講座」

【終了報告】共催事業:女性のキャリア形成支援リカレントプログラム2024 カリキュラムⅢ・実践的スキルアップセミナー 「会議の記録が変わる!思考の整理ができる!グラフィックレコーディング講座」終了報告センターコメント女性のキャリア形成を支援するプログラムの1コマとして職場で不可欠な「可視化」「伝える」「記録」の手段であるグラフィックレコーディングを学ぶ講座をオンラインで開催しました。連続講座と単回講座で40人を超える多くの方にご参加いただき、関心の高さが窺えました。講座では、講師の岸智子さんよりコミュニケーションツールとしてグラフィックレコーディングの手法を学び、実践的ワークを中心に楽しく分か...
図書

オススメ図書2024年10月

オススメ図書(2024年10月)働く、働かない、働けば 【巳年キリン//著 三一書房 2017年】「働く」って何だろう?「仕事をする」「お金を稼ぐ」だけじゃない。「働く」は人間社会そのものを形作る大きなキーワードだと筆者は言います。 「仕事をしている時間は自分の時間じゃないような気がする」「働くってよいことだと思うけど、お金をもらえても、一度きりの人生を浪費されている感じがして」そんな風に感じる瞬間が誰しもあるかもしれません。 筆者である主人公が、様々な職種の人と出会い、それぞれが持つ悩みや感じたことが、漫画でわかりやすく描かれています。社会の中で生きること、働くことに迷ったとき、この本が何か...