2024年度

講座・イベント

【終了報告】市民団体支援事業

【終了報告】市民団体支援事業センターコメント「男女共同参画」を軸に、初参加の団体も含め3団体が事業を開催しました。「防災」「介護」「町内会活動」など、参加者側のニーズも踏まえながら、「ジェンダー平等社会実現」に向けた企画を考え、事業を実施することができました。各事業のグループワークでは、活発に意見交換が行われ、参加者同士の交流を深める機会となりました。今後も各団体が地域や家庭、職場における男女共同参画推進の活動の輪を広げ、活躍をされることを願っています。防災アクショングループタイトル:過去の過去の災害から考える防災と男女共同参画実施日:令和6年10月23日(水曜)10時から12時 参加者の感想...
終了報告

【終了報告】なくそう!女性に対する暴力2024

【終了報告】なくそう!女性に対する暴力2024終了報告センターコメント開催期間中、当センターの5階では、パネルや関連図書、実際にDV被害を受けた方がメッセージを込めたTシャツの展示等を行いました。センター前に設置したツリーには、賛同してくださった多くの方々にシンボルカラーであるパープルのリボンをつけていただきました。センター会場のほかには、今年度も東日本旅客鉄道株式会社、IGRいわて銀河鉄道株式会社の各盛岡駅にて街頭キャンペーンを行いました。市民の皆様と直接お話しできる良い機会でしたし、メディアの方々にも広くご周知いただきました。また、盛岡市中心部にある東北電力ネットワーク株式会社の存在感ある...
図書

オススメ図書2025年2月

オススメ図書(2025年2月)時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた【和田 靜香//著 小柳学 2021年】息が詰まるほど不安で苦しい生活が続くのは、「私のせい」?――コンビニやスーパーなど、最低賃金のアルバイトで生計を立てるフリーライターが自分の不安の正体を探るべく、国会議員と直接疑問をぶつけ、対話した記録を本にしたものです。政治のことはわからず、聞きたい質問も思い浮かばなかった著者が、政治を他人事ではなく、自分事にしていく様子が見て取れます。会話形式なので読みやすい一冊になっています。毎日の閉塞感と不安の原因はどこにあるのか?その正体を見つめてみるきっかけをくれ...
図書

オススメ図書2025年1月

オススメ図書(2025年1月)生協の白石さん【 白石昌則 東京農工大学の学生の皆さん //著 講談社 2005年 】当時、東京農工大学の生協職員だった白石さんが、学生からの寄せられる一言カードに丁寧にかつユーモアも交えて回答したことが話題となり、発行された本書。生協で販売して欲しい商品のリクエストや恋愛相談、さらには単位取得のコツなど、一見生協の業務とは関係がないような質問や意見にも、真摯に応える白石さんの姿勢からは、穏やかな人柄と生協職員としての信念が伝わってきます。読んでいて心が温まり、こんな社会人になりたいと憧れる気持ちが自然と湧いてきます。新着図書はこちらオススメ図書はこちら
講座・イベント

【終了報告】就労支援講座「自分らしい働き方を描く」

【終了報告】就労支援講座「自分らしい働き方を描く」終了報告センターコメント 今年度の就労支援講座は、これまでの人生(キャリア)を振り返り、経験から得た能力・強みを整理し、自分らしい価値観を見つけること。悩みを共有することで不安を軽減し自己実現の可能性を得ること。そして、パソコン演習を通して、パソコンに対する苦手意識の払拭を目的に連続3回講座を開催いたしました。 講座では個人ワークを通し、自己評価の視点を変えるきっかけを掴み、グループワークを通して自身のキャリアを共有することで、不安が軽減され自己肯定感を高めることが出来ました。 また第2回講師との座談会では、参加者自身が抱えている働き方への悩み...
講座・イベント

ひとり親支援事業「キレイが続く!親子のお片付けメソッド&ほっこりティータイム」

ひとり親支援事業「キレイが続く!親子のお片付けメソッド&ほっこりティータイム」講座・イベント詳細チラシチラシPDFとき2025年3月1日(土曜)10時から12時講座内容【親子のための片付け講座】 親子で、簡単で持続可能な片付けスキルを学びます。 講師:金田玲子さん(style-R代表)【親子で中国茶体験】 講師:前田千香子さん(焙茶工房しゃおしゃん 店主) 片付け講座終了後、お茶を淹れ味わうことで日常の慌ただしさを忘れてリラックスする時間とします。【ジェンダーミニ講話】 ジェンダーについて、わかりやすくお話をします。 金田玲子さん(style-R代表)プロフィール:東京都出身。日本女子大学 家...
図書

オススメ図書2025年1月

オススメ図書(2025年1月)きみの町で【重松清//著 ミロコマチコ//絵 朝日出版社   2013年】「人生とは」「自由とは」「震災を受けたあの町の出来事」…一生懸命考えても答えが見つからないような、どこにでもあり誰にでも起こり得るようなお話を集めた短編集です。児童書のジャンルですが、子どもならではの疑問や悩みが詰め込まれていて、大人が読んでも深い共感を味わうことができます。ミロコマチコさんの挿絵も素敵です。新着図書はこちらオススメ図書はこちら
図書

オススメ図書2024年12月

オススメ図書(2024年12月)どうにもとまらない歌謡曲 七〇年代のジェンダー【舌津智之//著 晶文社 2002年】ウーマン・リブの時代でもあった70年代。歌謡曲もまた日本の音楽史のなかで劇的に変化した時期でした。時代の空気に敏感に反応する流行歌には、理想の恋愛像や親子像、既成の「男らしさ、女らしさ」とそれに代わる新しい価値観が描きだされています。歌謡曲は現在にいかなる遺産を遺したのか。阿久悠、松本隆、ピンク・レディー、桑田佳祐などの歌を読みときながら音楽史とジェンダーの変遷を掘りおこしています。新着図書はこちらオススメ図書はこちら
図書

オススメ図書2024年12月

オススメ図書(2024年12月)ようこそこどものけんりのほん【えがしらみちこ//絵 子どもの権利・きもちプロジェクト//文   白泉社   2023年】本書の中で紹介している「子どもの権利」は、国連総会で1989年に採択され、1990年に発効された「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」をもとにしています。「権利」というと、一見難しいイメージがありますが、子どもたちと子どもに関わる大人を守る大切なものです。えがしらみちこさんのあたたかいイラストがやさしく紹介してくれます。子どもの権利は大人の協力なしには実現しません。わたしたちの子どもへの関わりのひとつひとつが「子どもの権利」に繋がってい...
ニュースレター

ニュースレターNo.110

ニュースレターNo.110目次【特集】・「わたしたちの生活とジェンダー」【市民団体のご紹介】・「MOYA×MOYA」【イベントのご案内】・「もりおか女性センターフェスティバル2024」・「女性起業芽でる塾 公開講座Ⅱ」             バックナンバー2024年9月 No.109【特集】・「防災の日 地域の多様な人たち『みんな』を『みんな』で助け合うために。」【事業のご案内】・防災出前講座・市民団体支援事業のご案内・なくそう!女性に対する暴力2024【イベントのご案内】・防災連続講座  「ボウサイ×ジェンダー~備えておきたい『コト』と『モノ』」・就労支援講座 「自分らしい働き方を描く」 ...