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新着図書(2020.08) 図書コーナーの「新着図書(2020.08) 」を紹介します。 どうぞご利用ください! クソ女(アマ)の美学 (ミン・ソヨン 著) ワニブックス 2020.5 男性優位の不公平な社会に流されず、言うべきことを言い、自分のために選択できる女性が「クソ女」と呼ばれ非難される。著者が今まで言えずに飲み込んできた言葉の数々や、他人に嫌われることを恐れ、できなかった行動を、漫画とエッセイで綴っています。女性の誰もが思い当たるであろう理不尽なエピソードを一刀両断にしている爽快な一冊です。 SDGsの基礎 : なぜ、「新事業の開発」や「企業価値の向上」につながるのか? (事業構想研...
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オススメ図書 2020年8月

オススメ図書(2020年8月) エトセトラ VOL.3 特集:私の 私による 私のための身体 (長田 杏奈 /編 エトセトラブックス 2020) 注目は、1,334人が答えた「エトセトラ・リポート2020~わたしが語る、わたしの身体~」。閉鎖的で話しづらい身体と性についてのリアルな現代の意識を知り、新たな視点を与えてくれます。性教育からリプロダクティブ・ヘルス/ライツの問題意識マップ等、「身体」への視野を広げてみませんか?  新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年7月

オススメ図書(2020年7月) 「私たちにはことばが必要だ 」-フェミニストは黙らない- (イ・ミンギョン 著/タバブックス/2018) 女性が「差別」をめぐる会話で返答につまった時など、これに対処し自分を守るためには、“直観”とアウトプットする“言葉”が必要です。本書は「旅行ガイドブック」のように実践的に活用できます。また、これは韓国におけるムーブメントですが、世界中の#Me Too運動に通じるパワーを得られます。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年7月

オススメ図書(2020年7月) やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。 (梅田 悟司 著/サンマーク出版/2019) 「家事を頑張るのは当たり前じゃないですよ!もっと自分をほめていいし、家族もほめるべきです!」育児休暇を取り、家事を体感した男性の筆者が痛感する「名もなき家事」の多さ。一度は体験したことのある家事に、うなずきと笑いが盛りだくさんです。自分の頑張りに気づき、名前が付くと愛おしくなる毎日の家事を、ちょっと笑みを浮かべながら行ってみませんか? 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年6月

オススメ図書(2020年6月) 問題だらけの女性たち (ジャッキー・フレミング 著/河出書房新社/2018) 今回のオススメ図書は、19世紀ヴィクトリア朝時代の女性たちが、いかにバカバカしい迷信と固定観念に苦しんだかをユーモアと皮肉たっぷりに描いている「問題だらけの女性たち」です。 絵本なので文章が短く読みやすいですが、内容は苦笑の連続です。女性に対する過去のひどい偏見と思う一方、果たして現代ではその偏見は無くなったのか・・・を考えさせられる一冊です。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年6月

オススメ図書(2020年6月) 男尊女子 (酒井順子 著/集英社/2017) 国では、毎年6月23日から29日を「男女共同参画週間」と定めています。 女性の地位や権利の向上、そして男女平等はどこまで進んだでしょうか。 今回のオススメ図書は、男性を立て、従うことを当然と思っている女性を表す著者の造語を書名とした「男尊女子」です。 現代の男女平等社会の影に隠れながらも、少なからず女性が持っている男尊女卑意識を浮き彫りにしたエッセイです。本書を読んで思い当たることがあるかもしれません。 ぜひご一読ください。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年5月

オススメ図書(2020年5月) オレは絶対にワタシじゃない (遠藤まめた著/はるか書房/2018) 5月17日は「多様な性にYESの日(アイダホデー)」です。 1990年5月17日に世界保健機関が同性愛を精神疾患から外したことに由来されています。 今回は、トランスジェンダー当事者である遠藤まめたさんの本をオススメします! あなたはこのタイトルを見て何を思いますか? 自分の性に少しでも違和感を持っている人やご家族、学校の先生に是非読んで欲しいです。LGBTとはなにか、トランスジェンダーとはなにかを著者の前向きでユーモアな表現から堅苦しくなく学べる一冊です。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年4月

オススメ図書(2020年4月) 季刊セクシュアリティ№47「商品化される性」 (エイデル研究所/2010.7) 4月は「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」です。 もりおか女性センターでは、関連図書を交流コーナー(プラザおでって5階)でご紹介しております。 今回はオススメ図書として2010年7月発行の「季刊 セクシュアリティ」を紹介します。『商品化される性』の特集本です。10年前と何が変わったのか?何が変わっていないのか?是非お手にとってご覧ください。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年4月

オススメ図書(2020年4月) 母さんがどんなに僕を嫌いでも (歌川たいじ著/KADOKAWA/2018.6) 吉田羊、仲野太賀の配役で映画にもなった同名作品を、小学生でも読めるよう作り直したものです。母親から疎まれ、暴力を振るわれても、そんな母が嫌いになれない主人公は、著者自身です。自暴自棄で終わらなかった理由、自分らしい生き方探し、病に陥った母への思い・・・心打たれます。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
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オススメ図書 2020年3月

オススメ図書(2020年3月) なぜ、それが無罪なのか!?  性犯罪を軽視する日本の司法 (伊藤和子著/ディスカバー・トゥエンティワン/2019.8) 「フラワーデモ」を知っていますか?2019年3月立て続けに性犯罪の無罪判決が言い渡されました。「フラワーデモ」は性暴力・性犯罪不当判決への抗議から始まりました。被害者が泣き寝入りしなければならない日本の法律の問題点や刑法改正について分かりやすく書かれています。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら