男女共同参画週間 もりおか展2018

高齢化が進み社会問題になっている今、介護の問題も深刻化しています。今年の講演会では、認知症介護をされている工藤広伸さんを講師にお招きし、お話いただきました。実際に介護離職をし、東京から盛岡と遠距離介護をしている方のお話は、納得できる内容で多くの気づきもありました。とても分かりやすく、介護福祉を学ぶ専門学生から80代まで幅広い参加者から満足の声を多くいただきました。
期間中、講演会の他にも、パネル展示やビデオ上映なども行い、参加者と一緒に　　　学び考える機会となりました。

【参加者の声】
・講演会での貴重な話は、介護福祉を学ぶ身としては、大変ありがたいことでした。実際の話であるとか、自分がいい介護を受けるための話であるとか、なるほどと思いました。親の介護も後悔しないようにしたいです。
・介護に対する考え方を知ることができた。その人に合った介護をしてあげると本人も喜ぶし、自分も優しくなる。死後のことを考えておかなければならないことが大事など、とても大切なことを知ることができて本当に良かったと思いました。
・今まで知らなかった介護の歴史にふれることができて良かった。自分自身が考えていた認知症の方のイメージが変えられたし、改めて常識に縛られた介護だけが全てではないと思えた。
・わかりやすく、身近なことを改めて考える機会となりました。

内容

受け付けは終了しました。

定員5人。6ヵ月から未就学児までを対象
有料（子ども1人につき500円）
電話：019-604-3303にて先着順に受付
受付期間6月7日（木曜）17時まで

受け付けは終了しました。

電話：604-3303にて先着順に受付
申込開始は5月21日（月曜）10時から 

①男女共同参画社会基本法パネル展示
②平成29年度もりおか女性センター事業紹介
③関連図書の展示
④関連ビデオ上映