新着図書(2021.09)

図書
  1.  新着図書(2021.09)
      1. 女子少年院の少女たち:「普通」に生きることがわからなかった
      2. 存在しない女たち:男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く
      3. それはデートでもトキメキでもセックスでもない :「ないこと」にされてきた「顔見知りによる強姦」の実態
      4. メイドの手帖:最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語
      5. だいじ だいじ どーこだ?:はじめての「からだ」と「性」のえほん
      6. こどもジェンダー
      7. 大黒柱妻の日常:共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?
      8. ヤングケアラー わたしの語り:子どもや若者が経験した家族のケア・介護 
      9. 子どもを守る言葉「同意」って何? :YES、NOは自分が決める!
      10. 女たちの情熱政治:女性参政権獲得から70年の荒野に立つ
      11. あっ! そうなんだ! わたしのからだ:幼児に語る性と生
      12. その子の「普通」は普通じゃない: 貧困の連鎖を断ち切るために
      13. 災害からの命の守り方 :ー私が避難できたわけー
      14. 女の子はどう生きるか: 教えて、上野先生!
      15. 読書する女たち:フェミニズムの名著は私の人生をどう変えたか
      16. 3万人の大学生が学んだ 恋愛で一番大切な“性”のはなし
      17. 女たちのポリティクス:台頭する世界の女性政治家たち
      18. 生きるって、なに?
      19. フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学

 新着図書(2021.09)

図書コーナーの「新着図書(2021.09) 」を紹介します。
どうぞご利用ください!

女子少年院の少女たち:「普通」に生きることがわからなかった

【中村すえこ/著】
さくら舎 2020.11

あなたは『女子少年院出の人物』にどんな印象を持ちますか?自身も女子少年院経験者である著者が、在院中~出院後の少女たちのリアルな語りに迫ります。彼女たちにインタビューしてわかった「被害者性」や「社会復帰の難しさ」を浮き彫りにし、『失敗が許される社会』について深く考えさせられます。

 

存在しない女たち:男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く

【キャロライン・クリアド=ペレス/著】
河出書房新社 2020.11

現代社会が「男性のデータ」に基づいて構築されていること、さらにそのことが女性の人権侵害を招いている実相を明らかにしています。本書はこうした社会を変革していくための原動力として、女性自らのエンパワーメントを追求する活動こそが最も有効な手段であることを説いています。

 

それはデートでもトキメキでもセックスでもない :「ないこと」にされてきた「顔見知りによる強姦」の実態

【ロビン・ワーショウ/著】
イースト・プレス 2020.06

レイプ被害者の84%が加害者と知り合い。しかし加害者の84%が、自分の行為はレイプではなかったと主張しています。「過度の男性性」を刷り込む社会が、被害者側に非があったと責め、加害者を正当化し、「なかったこと」にしてきたと筆者は述べる。性被害の真実を語る世界的ロングセラー、待望の邦訳。

 

メイドの手帖:最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語

【ステファニー・ランド/著】
双葉社 2020.07

掃除婦として必死に働き、生きる道を探し続けたシングルマザーの奮闘記。
パートナーから逃れ、生後7か月の娘と2人で家を出たステファニーは、誰からの援助もなく、孤独に押しつぶされそうになる。世間の理不尽さに晒されても、作家になる夢と娘への深く強い愛のために力を振り絞る姿。
バラク・オバマ氏も絶賛、全米ベストセラーとなった話題作です。

 

だいじ だいじ どーこだ?:はじめての「からだ」と「性」のえほん

【遠見才希子(文) 川原瑞丸(絵)】
大泉書店 2021.07

体の特別大切なところ「プライベートパーツ」を、子どもにどう説明しますか?
自分のからだ・自分の気持ち・みんなも「だいじだいじ」、そして「SOSも出していいんだよ」という子どもの力を育みます。長年、性教育に携わってきた産婦人科医〝えみちゃん”が伝える絵本です。

 

こどもジェンダー

【シオリーヌ(大貫詩織) /著】
ワニブックス 2021.04

ジェンダーによる固定概念や刷り込みにとらわれず、誰もが「ジブンらしさ」を大切にするための情報が盛り沢山。
ジェンダー、セクシュアリティにまつわる36の質問-もやもやに、YouTuberシオリーヌが伝え方や考え方を提案します。

 

大黒柱妻の日常:共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

【田房永子/著】
エムディエヌコーポレーション(MdN) 2021.04

丸山ふさ子40歳。共働きワンオペ育児の7年間を過ごした後、夫トシハルと役割交替してみたら、絶対になりたくなかった「昭和の親父」になっていた…!?
 立場や状況によって、女性も男性も見える世界が変わってしまうことに気付かされます。男社会とは?自分が大切にしたいものは何?ぜひ考えてみて下さい。

 

ヤングケアラー わたしの語り:子どもや若者が経験した家族のケア・介護 

【澁谷智子/著】
生活書院 2020.10

わたし、かわいそうですか?
-介護や家事、学業に追われる7人のケアラーの体験談。葛藤の日々の中で、もがきながらも決して辛いことばかりではありません。そこに家族の絆があり、この経験がその後の生き方に役立てられているとヤングケアラー達は語ります。

 

子どもを守る言葉「同意」って何? :YES、NOは自分が決める!

【レイチェル・ブライアン/著】
集英社 2020.10

世界で1憶5000万人が視聴した「性的同意」の動画「Tea Consent(お茶と同意)」のアニメーター、初の書籍。
どうやって子どもに身を守ることを教えたらいいの?のびのびと育てるには?
キーワードは「同意」と「バウンダリー(境界線)」‼
自分を守り相手を傷つけない知恵と勇気が詰まっています。

 

女たちの情熱政治:女性参政権獲得から70年の荒野に立つ

【東京新聞・北陸中日新聞取材班編】
明石書店 2016.03

「女になにができる」「女のくせに」ずっとそう言われ続けてきた女性たちが声を上げ始めます。
変わりつつある女性の政治意識を背景に、東京新聞・北陸中日新聞の両社が女性議員の現状や民主主義の再生を問う連載を収録したもの。民主主義とは何か、女性たちの政治参画の実現について考える一冊。

 

あっ! そうなんだ! わたしのからだ:幼児に語る性と生

【中野久恵/星野恵(編)勝部真規子(絵)】
エイデル研究所 2021.04

絵本編と解説編の2部構成。テーマは幼児期に「これだけは伝えたい性の話」【絵本編】は親子で学ぶ、男女の体の違い、性器の正しい名前と扱い方など。【解説編】は親の指南書。生と性を語る時の視点、伝え方のポイントを学べます。「からだは大切」と実感できるように、子どもの学びを支えていきましょう。

 

その子の「普通」は普通じゃない: 貧困の連鎖を断ち切るために

【富井真紀/著】
ポプラ社 2019.04

自らも壮絶な半生を乗り越えた著者の「負の連鎖を断ち切るため」のリアルな提言。幼少期から現在までのエピソードを中心に子どもの貧困や虐待の実態、そしてそこに向けてどのような支援活動を展開しているのか紹介されています。「子ども7人に1人が貧困」というこの国で、私たちにもできることがきっとあります。

 

災害からの命の守り方 :ー私が避難できたわけー

【森松明希子/著】
文芸社 2021.01

福島で原子力災害を目の当たりにし、母子避難を決断した著者。10年に及ぶ避難生活の中、「今できること」はなんだろうかと考え続けてきた…。
いつどこで被災するか分からない時代、自分事として当事者の言葉をしっかりと受け止めたい。人権救済の裁判、国連スピーチなど原子力恒久的救済を求めて奔走する姿に感銘を受けます。

 

女の子はどう生きるか: 教えて、上野先生!

【上野千鶴子/著】
 岩波書店 2021.01

「なぜ、学校の名簿は男子からなの?」「セレブと結婚して専業主婦になりたいと思うのはダメですか?」
誰もが一度は感じたことのある様々なもやもやに、上野千鶴子さんが全力で答えます。社会に潜む性差別や価値観を洗い出し、「あなたはどう生きていく?」と問いかける一冊です。

 

読書する女たち:フェミニズムの名著は私の人生をどう変えたか

【ステファニー・スタール/著】
イースト・プレス 2020.06

家事と育児に追われる著者が、自身の私生活や生い立ちの話を交えて、女性の生き方を探ったエッセイ。フェミニスト作家の著書を多数紹介しており、フェミニズムの歴史を辿るガイドブックとしても参考になります。自分が置かれた状況を改善し、よりよい生き方を見つけようと闘ってきた女性たちの物語が勇気を与えてくれるはずです。

 

3万人の大学生が学んだ 恋愛で一番大切な“性”のはなし

【村瀬幸浩/著】
KADOKAWA 2020.12

約3万人の大学生に向けて「人間と性」をテーマに講義を行った村瀬幸浩氏。この講義を通して、学生たちは何を感じ何を学んだのか。
恋愛は「異なる文化の『出合い』と融合」-心地良い関係づくりのために必要な性の知識と意識を学び、性を肯定的に語り合う言葉を持ち、大切な人との幸せな関係を育んでみませんか?

 

女たちのポリティクス:台頭する世界の女性政治家たち

【ブレイディみかこ 著】
幻冬舎新書 2021.05

世界で台頭する女性政治家20人をプレディみかこが徹底解析!
政治という「男社会」で女たちがどのように闘い、上り詰めたのか。意外と知られていない各国の事情、そして女性の政治参画に遅れをとる日本にも言及。著者のグローバルな視点と軽快な論調で本質を突く、魅力の一冊です。

 

生きるって、なに?

【たかのてるこ(文:写真)】
テルブックス 2018.05

「生きるって、なに?」って問われた時どんなふうに答えたらいいんだろう?
人間も自然の一部。過去から未来につながり、一人では生きていけないということ。笑顔あふれる写真とシンプルな文章に力強さと説得力を感じます。ちょっと立ち止まって「生きる意味」感じてみませんか?

 

フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学

【ベル・フックス 著】
エトセトラブックス 2020.08

フェミニズムやフェミニストと聞くと男性と敵対する過激なものとイメージされる方がいらっしゃるでしょうか?それはNO!
敵は「男性」ではなく、社会の中に構造化されている「性差別」です。性にもとづく差別や搾取や抑圧をなくし平等を希求する、それがフェミニズムなのです。
「みんなのもの」この言葉の意味に気づかせてくれます。