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ニュースレター

ニュースレターNo.107

ニュースレターNo.107 目次 ・令和5年度のあゆみと令和6年度開催予定事業のお知らせ ・起業応援ルーム「芽でるネット」からのお知らせ ・新着図書のお知らせ バックナンバー 2024年1月 No.106 ・ごあいさつ ・【イベントのご案内】  「地域防災 多様なニーズを知る」 ・【終了報告】  「なくそう!女性に対する暴力2023」  「女性起業芽でる塾 公開講座」 ・事業のご案内   2023年11月 No.105   ・【イベントのご案内】  「女性起業芽でる塾 公開講座 講演会&チャレンジショッ        プ」 ・【終了報告】  「もりおか女性センターフェスティバル2023」   ...
図書

新着図書(2024.03)

新着図書(2024.03) 図書コーナーの「新着図書(2024.03) 」を紹介します。 どうぞご利用ください! 【ジェンダー格差 実証経済は何を語るか】    牧野 百恵/著    中公新書    2023年8月 【ジェンダー目線の広告観察】  小林 美香/著   現代書館     2023年9月 【女性不況サバイバル】  竹信 三恵子/著 岩波新書  2023年7月 【財産は?お葬式は?認知症になったら?ふと、終活のことを考えたら最初に読む本】  加藤 光敏/著 日本実業出版社 2023年11月 【女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか(健康ライブラリー)】  司馬 理英子/著 講談社 ...
講座・イベント

【終了報告】令和のパパを学ぶ!子育て応援セミナー ~家事・育児シェアで家族が笑顔に~

【終了報告】令和のパパを学ぶ!子育て応援セミナー ~家事・育児シェアで家族が笑顔に~ 終了報告 センターコメント  育休取得を考えている男性やもっと子育てに関わりたい男性、将来子育てを行いたい男性を対象に、男性の育休取得と育児参画について学ぶセミナーを開催しました。  第1部では株式会社日本ギャップ解決研究所所長、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事の塚越学さんをお招きし、男性の育児取得や育児参画の心構えについてご講演いただきました。  数字やグラフを用いてデータを見える化した資料と、自身の体験に触れながらの解説は分かりやすく、アンケートからも参加者が育児参画の大切さを認識したことがうかがえ...
図書

オススメ図書2024年2月

オススメ図書(2024年2月) せかいでさいしょにズボンをはいた女の子 【キース・グレー//作 石井睦美//訳 光村教育図書株式会社 2020年】 最初にズボンをはいた女性のひとり、メアリー・エドワーズ・ウォーカーをご存じでしょうか。 これは約150年前、女の子の服装は窮屈なドレスだけという時代に、メアリーが自らの意思でズボンを履くという行動をした、実際の話に基づいて書かれた話です。 ズボンを履き、「わたしはわたしの服を着ている」と訴えたメアリー。 現代の私たちが、好きな物を着ることができるのも、当時の社会の常識に疑問を投げかけ、道を切り拓いてくれた方々のおかげです。 常識とは何か。当り前とは...
図書

オススメ図書2024年2月

オススメ図書(2024年2月) 働きながら社会を変える。ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む 【Living in Peace 代表 慎 泰俊//著 英治出版株式会社 2011年】 外資系金融機関で働いていた26歳の著者は、児童養護施設での出来事をきっかけに、同世代の仲間を募って風変わりな組織を立ち上げました。目的は、みんなの空き時間を集めて貧困をなくすことです。 ビジネスマンとして働く傍ら、パートタイムのメンバーだけでNPOを立ち上げ、仕事をしながら社会を変えていくことを体現されています。 実際に足を運ぶことで、感じたことや課題を見つけ、解決するために行ってきた活動が書かれています。 日本...
講座・イベント

【終了報告】女性起業芽でる塾

【終了報告】女性起業芽でる塾 終了報告 センターコメント  今年度は、全4回の講座のうち3回を、起業に関する基礎知識やノウハウを習得する場として提供しました。講座内では各々の事業ユニット作成し、より具体的な起業へのイメージを膨らませました。また、グループワークを行うことで、他の参加者の意見や質問などを聞き、よりイメージを深めることができました。講座中、休憩時間など参加者同士の交流も多く見受け、横の繋がりが出来ました。  最終回は公開講座とし、前半はTamari窯の髙村まりさんを講師に迎え、『好きを生業(なりわい)に~地域を巻き込んで進んでいくヒント~』として、ご講演いただきました。後半は、連続...
図書

オススメ図書2024年1月

オススメ図書(2024年1月) 精神科医が教えるストレスフリー超大全 【樺沢紫苑//著  ダイヤモンド社  2020年】 生きていくうえで、ストレスは避けることができません。 本書では誰しもがストレスを感じる「人間関係」「プライベート」「仕事」「メンタル」「健康」という5つのテーマに対し、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を紹介しています。 精神科医である著者の経験から、悩みをどう捉えてどう解決していくかのプロセスと、様々な悩みに対する具体的な解決策で、「○○疲れ」をラクにしてみませんか? 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
調査・研究

コロナ禍の長期化とシングルマザーを取り巻く社会環境 ー支援する側から見えてきた課題を中心にー

≪2023年度 もりおか女性センター研究・調査報告書≫ コロナ禍の長期化とシングルマザーを取り巻く社会環境 ー支援する側から見えてきた課題を中心にー 2023年度 もりおか女性センター研究・調査報告書「コロナ禍の長期化とシングルマザーを取り巻く社会環境」が完成しました。フェスティバル2020において掲示しました「コロナ禍の今だから伝えたい!盛岡のひとり親リアルボイス」と、市内の子ども食堂への聞き取り調査をもとに分析したものです。 研究・調査報告書PDF
図書

オススメ図書2024年1月

オススメ図書(2024年1月) 紫式部のメッセージ 【駒沢喜美//著 朝日新聞社 1991年】  2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部が書いた「源氏物語」をジェンダー視点で読み解く一冊。  著者によれば、「源氏物語」の主人公は光源氏ではなく女性たちである。 あらゆる点で男性中心の権力構造をもった社会、そのなかで理不尽な生と性を余儀なくされた女性たち。男女の関係、家族のあり方に紫式部が「源氏物語」を通して何を伝えたかったのか考察している。 新着図書はこちら オススメ図書はこちら
終了報告

【終了報告】なくそう!女性に対する暴力2023

【終了報告】なくそう!女性に対する暴力2023 終了報告 センターコメント  国が令和5年度から7年度までの3年間を「更なる性犯罪・性暴力対策の集中強化期間」と定めていることを踏まえ、昨年度に引き続き、テーマを「性暴力をなくそう」に絞り啓発を図りました。  昨年度同様に人の往来の多い駅に啓発場所を絞って、街頭キャンペーンを展開しました。今年もシンボルカラーである「パープル」にちなんだグッズを啓発チラシに同封し、多くの市民の皆さんに情報をお届けすることができました。  また、東北電力さんのご協力で鉄塔をこの運動のシンボルカラーであるパープルにライトアップしていただきました。今年はより美しく力強い...