2025年度

新着図書

新着図書(2025.08)

新着図書(2025.08)図書コーナーの「新着図書(2025.08) 」を紹介します。どうぞご利用ください!【時代を視るII WIN WINニュースレターから 2013~2020】赤松 良子/著 パド・ウィメンズ・オフィス 2021年10月【人口縮小! どうする日本?持続可能な幸福社会へのアプローチ】遠藤 薫/著    東京大学出版会 2025年4月【なぜ地方女子は東大を目指さないのか】江森 百花, 川崎 莉音/著  光文社2024年8月【みんなの社会的処方  人のつながりで元気になれる地域をつくる】西 智弘 (編), 岩瀬 翔 , 西上 ありさ , 守本 陽一 , 稲庭 彩和子 , 石井 麗...
図書

オススメ図書2025年7月

オススメ図書(2025年7月)生きるのがしんどい女が「死ぬまでにやりたいことリスト」を消化していく話【タワシ 著/KADOKAWA/2023年】働く気力もない、何もしたくない、未来が見えない…。生きづらさを抱えた作者が、クスりと笑えるゆるいタッチで描くのは11個の「死ぬまでにやりたいことリスト」体験談。「ねむたいやき」「つらいおん」「気にしないゾウ」などダジャレだらけのかわいいキャラもたくさん登場します。生きるのがしんどい気持ちもあるけれど、やりたいこともある。そんな自分をやさしく肯定してあげたくなる一冊です。オススメ図書はこちら
講座・イベント

ウィメンズサロン・ゆるり

ウィメンズサロン・ゆるりもりおか女性センターでは、女性が気軽に立ち寄れる場所として、「ウィメンズサロン・ゆるり」というお部屋を開いています。気が向いたら、ふらっと行ける場所…予約は必要ありません。本を読んだり、お話をしたり、何かをつくったり、思い思いに過ごせる場所です。(食べ物の持ち込みもOK)少しですが、お茶とお菓子もご用意しています。お気軽にお立ち寄りくださいね。サロンの紹介とき2025年8月27日(水曜)、17時~19時ところもりおか女性センター 起業応援ルーム (プラザおでって 1階)対象女性予約必要ありません。ふらっとお部屋にお立ち寄りください。その他専用の駐車場はありませんので、近...
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オススメ図書2025年7月

オススメ図書(2025年7月)みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間Ⅱ【西村佳哲 著/弘文堂/2010年】 「仕事」や「働き方」をめぐって、ゲストとして招かれた人たちの話を聴き、語り合い、考えるイベントを通して生まれたこの本には、「同じ時代を生きている他の人たちが、どんなことを感じたり考えながら、働いて、生きているのか聞いてみたい」という著者の想いが込められています。それは同時に、現代に生きるわたしたち自身も抱いている想いではないでしょうか。「生きている」と感じられる瞬間を少しでも多く感じたい。それは、その人の「働き方」「生き方」にも現れてくるのだと思います。 この...
講座・イベント

【終了報告】Instagramで集客 ビジネス活用講座 実践編 ~ストーリーズを投稿してみよう~

【終了報告】Instagramで集客 ビジネス活用講座 実践編  ~ストーリーズを投稿してみよう~終了報告センターコメント 昨年度に引き続き、女性の起業を後押しするために、集客に不可欠なInstagramの効果的な情報発信方法を実践的に学ぶ講座を開催しました。 当日は、起業を目指している女性、起業して間もない女性が一堂に会し、同じ目的を持った仲間と交流も挟みながら講義と実践を通して情報発信について学ぶ場となりました。講師の大森さんには、自身の事例を交えていただきながら、Instagramの機能の違いや投稿の作り方等をご指導いただきました。また、素材作りに有効的なサイトの紹介とテンプレートをご提...
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オススメ図書2025年6月

オススメ図書(2025年6月)おいしく食べて、体ととのう まいにちの栄養学【あこ 著/ナツメ社/2024年】6月から7月にかけては、気温差や湿度の変化など季節の移り変わりにより、体も心もゆらぎやすい時期でもあります。女性はさらに毎月やってくる月経、出産前後のホルモンのゆらぎや更年期の不調など、「体調が良い日は数えるほどだ…」と感じている方もいるかもしれません。この本には、原因不明のなんとなく不調をもっと楽にして、おいしく食べて体を整えるヒントがたくさん詰まっています。「生理痛」「更年期」「眠れない」「疲労」「頭痛」など不調別のおすすめ食材やレシピがあり、すぐに取り入れやすいものばかりです。毎日...
図書

オススメ図書2025年6月

オススメ図書(2025年6月)豊岡メソッド 人口減少を乗り越える本気の地域再生手法【大崎 麻子, 秋山 基 著/日経BP 日本経済新聞出版/2023年】宝島社「住みたい田舎ランキング2024」近畿「若者世代・単身者部門」第1位になった兵庫県豊岡市。しかし、かつては若い女性たちが逃げ出す“過疎のまち”でした。そんな豊岡市が、どうしてこんなに注目されているのか?そのカギは「ジェンダー」にありました。この本では、豊岡市が「ジェンダーギャップ解消」に挑み、市民の声に耳を傾けながら、まちの“当たり前”を少しずつ見直していく過程をまとめています。市民や市職員の本音には、どの方も共感できるところがあると思い...
ニュースレター

ニュースレターNo.112

ニュースレターNo.112目次【特集】・もりおか女性センター開館25周年 テーマ「バトンをつなぐ」・センター長あいさつ・事業のお知らせ・施設紹介・起業応援ルーム芽でるネットのお知らせ・相談事業のお知らせバックナンバー2025年3月 No.111【特集】・「令和6年度事業を振り返って」2024年12月 No.110【特集】・「わたしたちの生活とジェンダー」【市民団体のご紹介】・「MOYA×MOYA」【イベントのご案内】・「もりおか女性センターフェスティバル2024」・「女性起業芽でる塾 公開講座Ⅱ」 2024年9月 No.109【特集】・「防災の日 地域の多様な人たち『みんな』を『みんな』で助け...
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オススメ図書2025年5月

オススメ図書(2025年5月)日本のヤバい女の子 静かなる抵抗【はらだ有彩/柏書房/2019年】 昔話に登場する女の子たちの中には、奪われたり、疑われたり、引きこもるほど心を傷つけられたり、ときには命を奪われるような理不尽な目にあう人たちがいます。しかし、彼女たちは本当に何も思わなかったのでしょうか。本当は、怒ったり、泣いたり、助けを求めたかったのではないでしょうか。 この本は、そんな昔話の中の女の子たちの小さな声や静かな怒りに目を向け、「あの時、どんな気持ちだったの?」と耳を傾けるように綴られています。 声をあげることが難しい時代でも、自分なりのかたちで抵抗したり、心の中で踏ん張ったりしてき...
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オススメ図書2025年5月

オススメ図書(2025年5月)カミングアウト・レターズ【RYOJI+砂川秀樹 編/太郎次郎社エディタス/2007年】 この本には、男の子が男の子を好きになることや、女の子が女の子を好きになることに気づいた子どもたちが、自分の思いを親や先生に伝えた時の手紙と、その返事がつづられています。 18歳から82歳までの7組が交わした、19通の往復書簡。 どの手紙にも、相手を思う気持ちが込められていて、読み終えたあとには「話すこと、聞くことってこんなにも力があるんだ」と、そっと心があたたかくなります。 この本は、同性愛やLGBTQ+を知らなくても、だれかを理解したいと思うすべての人の、最初の一歩にそっと寄...