2025年度

図書

オススメ図書2025年10月

オススメ図書(2025年10月)母親になって後悔してる、といえたなら 語り始めた日本の女性たち【髙橋歩唯, 依田真由美 著/新潮社/2024年】オルナ・ドーナト氏の『母親になって後悔してる』に呼応するように生まれた、日本版ともいえる一冊。NHK「クローズアップ現代」で“母親の後悔” が取り上げられた後も、1年以上にわたり丁寧に取材し、まとめたインタビュー集で、理想の母親像に縛られたり、我慢を強いられてきた母親たちの胸の奥に秘めた思いが書かれています。その中で多く語られたのは、子どもを産んだ事自体を後悔しているのではなく、この社会で“母親”になったことに後悔しているということ―。今苦しみを抱えて...
講座・イベント

女性起業芽でる塾

女性起業芽でる塾講座・イベント詳細もりおか女性センターは、あなたの夢のカタチ作りを応援します!起業のための“はじめの一歩”を踏み出してみませんか?あなたのビジネスプランを実現するために起業の基礎知識や心構えを学ぶセミナーです。4回の連続講座と、単回参加できる公開講座(連続講座4回目)があります。連続講座4回目は、前半は講演会、後半はチャレンジショップを開催いたします。チラシ連続講座  日時【連続講座 第1回】令和7年11 月24日(月曜・祝日) 10時から13時【連続講座 第2回】12 月 6日(土曜) 10時から13時【連続講座 第3回】12月 20 日(土曜) 10時から13時【交流会】令...
図書

オススメ図書2025年9月

オススメ図書(2025年9月)みんなの社会的処方 人のつながりで元気になれる地域をつくる【西 智弘 (編集, 著), 岩瀬 翔 (著), 西上 ありさ (著), 守本 陽一 (著), 稲庭 彩和子 (著), 石井麗子 (著)/学芸出版社/2024年】人と人とのつながりを大切にする「社会的処方」。薬や医療だけでは解決できない孤立や生きづらさに、地域のつながりが処方箋となるという新しい考え方です。本書では、世界での先進的な取り組みと、日本で始まったばかりの実践例を紹介しながら、「誰もが自分らしく暮らせるまち」を実現するためのヒントを探ります。生き方を支え合う社会を描いた一冊です。オススメ図書はこち...
講座・イベント

【市民団体支援事業】防災アクショングループ 「男女共同参画の視点を取り入れたみんなが安心できる避難所にするために」(参加者、体験形式)

【市民団体支援事業】防災アクショングループ 「男女共同参画の視点を取り入れたみんなが安心できる避難所にするために(参加者、体験形式)チラシチラシPDFとき令和7年10月15日(水曜)10時から12時(受付9時30分より)内容「男女共同参画の視点を取り入れたみんなが安心できる避難所にするために」(参加者、体験形式) 内容: 1.避難所の設営体験(①簡易トイレ ②段ボールベット)     2.非常持出し体験(防災ボトル、小物入れ)     3.防災食を食しながらワークショップところもりおか女性センター 生活アトリエ(中ノ橋通1丁目1-10 プラザおでって5階)対象防災に関心のある方、男女問わずどな...
講座・イベント

【市民団体支援事業】ジェンダーカフェinもりおか 勉強会「セクシュアル・マイノリティに対する性暴力とサバイバー支援」

【市民団体支援事業】ジェンダーカフェinもりおか 勉強会「セクシュアル・マイノリティに対する性暴力とサバイバー支援」チラシチラシPDFとき令和7年11月1日(土曜)14時から15時30分内容 近年、芸能界をはじめ、さまざまな場面で性暴力への関心が高まっています。これまで社会は性暴力に対して無関心・寛容で、多くの被害が見過ごされてきました。特にセクシュアル・マイノリティの人々への被害は偏見や無理解により、潜在化しやすく、支援が届きにくい状況にあります。 今回の勉強会では、LGBTIQA+の性暴力サバイバーのニーズに応じ適切な人権擁護が行われる社会を目指して、支援体制の構築や政策提言などを実施いて...
図書

オススメ図書2025年9月

オススメ図書(2025年9月)女の子だから、男の子だからをなくす本【ユン・ウンジュ(著)ソ・ハンソル (監修), イ・へジョン (イラスト), すんみ (翻訳)/エトセトラブックス/2021年】子どもたちが性別による固定観念から解放されるためのジェンダー教育絵本です。「女の子はリーダーになれない」「男の子は泣いてはいけない」といった、子どもたちを縛る言葉がなぜいけないのか、カラフルで楽しいイラストと共に具体的に解説。ジェンダーの視点から、自分らしい生き方を見つけるためのヒントを提示します。子どもたちが性別の枠組みにとらわれず、ありのままの自分を肯定できるようになることを目指した一冊。大人が読ん...
ニュースレター

ニュースレターNo.113

ニュースレターNo.113目次【特集】・ジェンダー視点の防災・事業のお知らせ・施設紹介・起業応援ルーム芽でるネットからのお知らせ・相談事業のお知らせバックナンバー2025年6月 No.112【特集】・もりおか女性センター開館25周年 テーマ「バトンをつなぐ」・センター長あいさつ・事業のお知らせ・施設紹介・起業応援ルーム芽でるネットのお知らせ・相談事業のお知らせ2025年3月 No.111【特集】・「令和6年度事業を振り返って」2024年12月 No.110【特集】・「わたしたちの生活とジェンダー」【市民団体のご紹介】・「MOYA×MOYA」【イベントのご案内】・「もりおか女性センターフェスティ...
図書

オススメ図書2025年8月

オススメ図書(2025年8月)エトセトラ VOL.12 特集:戦争をやめる【エトセトラブックス 著/エトセトラブックス/2024年】「止めようとしたのに」と、あとから言いたくない。戦争と平和をフェミニズムの視点から考える一冊。これまで戦争に抗いつづけてきたフェミニストたちの経験と、反戦の意思が綴られています。研究者や活動家、アーティストの声から『戦争をやめる』という言葉が単なる願いではなく、自分の生き方や日常と繋がっていることに気づかせてくれます。オススメ図書はこちら
講座・イベント

【終了報告】男女共同参画週間もりおか展2025

【終了報告】男女共同参画週間もりおか展2025終了報告センターコメント 今年度のもりおか展は「若年女性の人口流出」をテーマに講演会&アフタートーク、パネル展示等を開催しました。 講演会では、上野千鶴子さん(社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)を講師に迎え、「地方女子はなぜ生きづらい?~私たちが生きやすい社会をつくるには~」と題してご講演いただきました。岩手県の消滅自治体の現状を皮切りに、様々なデータをジェンダー視点で解説いただきました。続く、アフタートークでは世代ごとにリアルな想いや課題をお話いただき、さらに上野さんとジェンダー視点で考察...
講座・イベント

もりおか女性センターフェスティバル2025 【無料映画上映会】

もりおか女性センターフェスティバル2025【無料映画上映会】イベント詳細チラシチラシはこちらからご覧ください。チラシ(PDF)とき2025年9月13日(土曜)内容戦後80年を迎える今年は、「戦争と性暴力」をテーマとした映画を上映いたします。戦争の事実に目を向け、風化させないために記憶と歴史を見つめなおす機会にしませんか。また、もりおか女性センターを活動拠点とし、男女共同参画推進に取り組む市民団体の紹介展示、起業応援ルーム芽でるネット利用の女性起業家の事業紹介展示を行います。■無料映画上映会『黒川の女たち』※上映後には、今回のために特別収録をした、上野千鶴子さんのメッセージ動画をお届けします♪@...