2024年度

図書

新着図書(2024.08)

新着図書(2024.08)図書コーナーの「新着図書(2024.08) 」を紹介します。どうぞご利用ください!【ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法】 アルテイシア/著  幻冬舎 2023年2月【ひとまず上出来】ジェーン・スー/著    文藝春秋 2021年12月【三淵嘉子の生涯~人生を羽ばたいた“トラママ”】佐賀 千惠美/著  内外出版社2024年3月【離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由】アルテイシア/著  幻冬舎2020年2月【トランスジェンダーQ&A:   素朴な疑問が浮かんだら】高井 ゆと里 周司 あきら/著 青弓社 2024年5月【豊岡メソッド 人口減少を乗り越える本気...
講座・イベント

【終了報告】Instagramで集客 ビジネス活用講座

終了報告センターコメント起業を目指す女性を対象にしたSNSビジネス活用講座を6年ぶりに開催しました。定員を超える申し込みがあり、当日は、起業を目指す女性、起業している女性が一堂に会し、大変盛り上がりました。講師の大森さんには、事例を交えていただきながら、Instagramの基礎や気を付けるべき要点を助言いただきました。また、素材作りに有効的なサイトのご紹介の他、すぐに使えるテンプレートをご提供していただき、実践に繋げる機会となりました。講座終了後も参加者同士が交流する姿から横の繋がりを作るきっかけの場となりました。参加者の声・かっこいいインスタが作れそうで勇気がでました。・内容も満足でしたし、...
図書

オススメ図書2024年8月

オススメ図書(2024年8月)なぜ外国人女性は前髪を作らないのか【サンドラ・ヘフェリン//著  中央公論新社   2021年】 ヨーロッパと日本の両方で生活をしてきた著者が、その地の女性がどんな生き方をしているのか、どんな悩みを抱えているのか「現場」を見てきた中で、「その国特有の女性の立ち位置」のようなものも含めてそれまで意識してこなかった日本と海外の違いを綴った一冊。 「美的感覚」や「ムダ毛処理」、「配偶者との関係性」など日本女性からするとびっくりなことも。 海外に目を向け、多様な女性の生き方を知ることで、自分なりの優先順位を見つめなおすきっかけにしてみてはいかがでしょうか。新着図書はこちら...
講座・イベント

【終了報告】ユースリーダー養成講座 2024

【終了報告】ユースリーダー養成講座 2024終了報告センターコメント DVやデートDV に関する正しい知識を得ることや、暴力を使わずに気持ちを伝えるアサーティブなコミュニケーションの取り方などを知ることによって、自分も他人も大切にしながら生きていくことを学びました。 特に、性についての講座では、性を知ることは恥ずかしいことではなく、生に直結することであり、自分にも相手のためにもなるのだという本質への理解が得られました。さらに、ジェンダーについてじっくり考える機会になったことや、日常生活にあるアンコンシャス・バイアスについての気づきがありました。 学生同士が交流しながら、自分が学んだことを相手に...
図書

オススメ図書2024年7月

オススメ図書(2024年7月)ひとまず上出来【ジェーン・スー//著  文藝春秋   2021年】 コロナ禍を経て、働き方、暮らし方を模索してる様子や、強気に頑張る様子が楽しく読めるエッセイ。 加齢と共に感じる変化は時には悲しいこともあるけれど、大切なのは「人からどう見えるかではなく、自分がどう感じるか」であること。年を重ねる過程で考え方が変わってもいい。 日々の生活の中で感じる心のモヤモヤを言語化し、同じ悩みを抱えている人の背中を押してくれるような一冊です。新着図書はこちらオススメ図書はこちら
講座・イベント

【終了報告】ジェンダー論講座「LOOK at MOYAMOYA!!」

【終了報告】ジェンダー論講座「LOOK at MOYAMOYA!!」終了報告センターコメント 今年度は、「男女共同参画週間もりおか展2024」の講演会・対談を含めた全3回に渡り、男女共同参画の基礎を「女性のキャリア形成」「労働」「生き方」をテーマに、モヤモヤの背景に潜むジェンダー構造を学び、女性の抱えるモヤモヤと向き合う方法を探りました。 今回は2回目、3回目の会場を市内のカフェに移し、おしゃれな空間でお茶とスイーツをいただきながらリラックスした中、活発な意見交換が行われました。グループワークを通して、ジェンダー視点で現状・課題の共有や自分たちに今できることは何か、一人一人が考える機会となりま...
講座・イベント

【終了報告】男女共同参画週間もりおか展2024

【終了報告】男女共同参画週間もりおか展2024終了報告センターコメント 今年度のもりおか展は「人口減少社会・少子高齢化とジェンダー」をテーマに講演会&対談、パネル展示等を開催しました。 講演会には、矢野智美さん(株式会社ヘラルボニー岩手コミュニティマネージャー)を講師にお迎えし、「見つけよう!わたしにとってのスタンダード~未来に備えて」と題してこれまでのご経験や、ご家族のこと、転職の壁などにふれてご講演いただきました。10代から80代までの多くの方にご参加いただき、自分らしく生きるためのヒントを探ることができました。 講師と、渡部あさみさん(岩手大学人文社会科学部准教授)との対談では、「日常に...
図書

オススメ図書2024年7月

オススメ図書(2024年7月)いいね!ボタンを押す前に ジェンダーから見るネット空間とメディア【李美淑/他//著  亜紀書房  2023年】SNSで日々繰り広げられる誹謗中傷。その原因について、ジェンダーの視点から考察している1冊。スマホの普及からまだ20年も経っていないデジタル原始人の我々にとって、SNSの無法地帯で最低限身に付けるべき基礎知識が「皇室」「萌えキャラ」「アニメ表現」などから多角的に語られます。炎上しない、人を傷つけない、無意識に差別しないための基礎知識が満載です!新着図書はこちらオススメ図書はこちら
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オススメ図書2024年6月

オススメ図書(2024年6月)女子の働き方 男性社会を自由に歩く「自分中心」の仕事術【永田潤子//著 文響社 2017年】「がんばるのをやめてみませんか?」そんなことできるの?と思うかもしれません。本書では、仕事を楽しみながら成果を上げる働き方のコツについて、著者の経験を交えて紹介されています。本当に仕事を楽しくするには、ただ楽しくしようと思い込むのではなく、視点や発想を変え、働き方の知識やスキルを身につけること。きっかけはそんな簡単なことだったんだ、と気づき、自分を見直すきっかけとなる一冊です。新着図書はこちらオススメ図書はこちら
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オススメ図書2024年6月

オススメ図書(2024年6月)ものづくりを仕事にしました。 女性クリエイター15人ができるまで【田川ミユ//著 雷鳥社 2007年】陶芸、布小物、紙雑貨、ステンドグラス…、さまざまなスタイルで「ものづくり」に携わる女性たちのお話がまとめられています。なぜその仕事を選んだのか、ものづくりを仕事にするとはどういうことなのか、そんなリアルな声を知ることができます。「趣味を仕事にする」ことは、決して簡単なことではありません。けれど「自分の手で何かを生み出してみたい」という気持ちを持つことが、大きな一歩につながることもあります。これからものづくりを仕事にしたいと考えている女性たちの背中を、そっと後押して...