オススメ図書(2026年10月)
絶望しかけた女子のための世界史
【ティチュー・ルコック//著/鳥取絹子//訳/大和書房 2026年】
本書は、先史時代から現代まで、女性戦士や女性革命家、作家、知識人など、歴史の中で見えにくくされてきた女性たちの足跡をたどります。
女性たちは、ただ歴史を見守ってきた存在ではありません。社会を支え、創造し、闘い、時には自らの権利を求めて声を上げてきました。なぜ彼女たちの功績は十分に語られてこなかったのでしょうか。
「男は外、女は家」といった性別による役割分担や、私たちが当たり前だと思っている価値観は、どのように作られてきたのか、過去の女性たちの歩みを知り、これからの社会を考えてみませんか?
歴史をジェンダーの視点から見つめ直すことで、今の社会のあり方を考えるきっかけになる一冊です。
