新着図書(2014.8) №1
2014.08.20
おすすめ図書情報
図書コーナーの「新着図書(2014.8)№1」を紹介します。
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新着図書 |
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市川房枝の言説と活動 年表でたどる婦人参政権運動 市川房枝研究会(編) 市川房枝記念会女性と政治センター 2013.5 |
「女性の参政権」が平和で平等な社会をつくるという信念を持って女性参政権運動を行い、参議院議員としても活躍した市川房枝の言説と活動を詳細な年表としてまとめた一冊。日本の女性の地位向上に努めた市川房枝の人生が網羅されています。 |
(本館所蔵)A5-2 い |
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平和なくして平等なく 平等なくして平和なし(写真集) 市川房枝記念会女性と政治センター(監修) ドメス出版 2013.5 |
「平等なくして平和なし、平和なくして平等なし」という信念の元に活動を続け、女性の地位向上に努めた市川房枝の写真集です。彼女が日本社会に発信したメッセージを通して、現在を生きる私たちに何を考え、何をするべきかを問いかけてくる作品となっています。写真から伝わる、市川房枝の“強さ”をぜひ感じてください。 |
(本館所蔵)A5-4 へ |
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誕生日を知らない女の子 黒川祥子(著) 集英社 2013.1 |
虐待を受けた子どもは、想像できないほどの大きな傷をかかえ、必死に生きています。誕生日も体の洗い方も知らない―そんな子どもたちに向き合う里親の率直な思いと共に、幸せを探し続ける子どもの姿を収めたノンフィクション作品。 |
(本館所蔵)D1-3 く |
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解縛(げばく)―しんどい親から自由になる 小島慶子(著) 新潮社 2014.2 |
タレントでエッセイストでもある著者が語る半生記。15年にもおよぶ摂食障害の末、不安障害になり、自殺願望を抱くほど追いつめられていました。家族に縛られ生きてきた苦しい思いを本書に書き連ねることで親の呪縛から自分を解き放っていきます。母への思いを綴る一冊。どうぞ手にとって読んでみてください。 |
(本館所蔵)D2-1 こ |
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「心いじり」の時代 大森与利子(著) 雲母書房 2013.12 |
この本では “心”という言葉の意味を、様々な情報(環境)や現実社会に触れて、思考・感情・行動が連動し合う状態のことと示しています。 そして、“心いじり”とは、一方向に人を誘導しようとする行い全てだと述べています。『「心いじり」の時代』とはどんな時代なのか…?ぜひこの本で、お確かめください! |
(本館所蔵)E3-1 お |
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「傷つきやすい人」の心理学―人間関係にとらわれなくなる 松本桂樹(著) 大和書房 2012.3 |
「傷つきやすい人」は、「自尊心」が低くて自分を好きだと思えない人かもしれません。「どう見られているか」から「自分がどう感じるか」に視点をスイッチして、生きづらい気持ちを解放する方法を考えてみませんか? |
(本館所蔵)E3-3 ま |
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101%の「ありがとう」で平凡な女の子が誰からも愛されるリーダーになるまで 加賀城 加奈江(著) 幻冬舎ルネッサンス 2014.5 |
男性社会の中を43年間生きてきた著者は、「一つひとつ経験を積み重ねているうちに、思ってもいない良い人生が広がった」と話しています。エッセイ風にまとめられている仕事の体験談や日常のエピソードは、とても読みやすい内容となっています。ぜひこの本から、仕事や人生を楽しむヒントを見つけてください。 |
(本館所蔵)F1-1 か |
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