新着図書(2014.8) №2
2014.08.18
おすすめ図書情報
図書コーナーの「新着図書(2014.8) №2」を紹介します。
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新着図書 |
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毒婦たち-東電OLと木嶋佳苗のあいだ 上野千鶴子・信田さよ子・北原みのり(著) 出版社 2013.9 |
昼と夜の顔を持つ東電OL事件、練炭殺人事件、尼崎殺人事件に関わる毒婦と呼ばれる女たち。彼女たちを駆り立てるものは何なのか?その背景には何が?共通点は?上野千鶴子、信田さよ子、北原みのりの三人がこれら一連の事件を通して縦横無尽に女(毒婦)を語ります。また事件とは別の「もうひとりの毒婦」も気になるところ…。考えさせられる一冊です。 |
(本館所蔵)A2-2 と |
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人生100年時代への船出 樋口恵子(著) ミネルヴァ書房 2013.12 |
人生100年!平成25年の時点で100歳以上は全国に約5万5千人、その約9割が女性です。「どうせ長生きするなら楽しくおおらかに生きていこう!」と、この本の著者が人生100年の航海の舵とりをしてくれる頼もしい一冊です。 |
(本館所蔵)C3-8 ひ |
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おひとりシニアのよろず人生相談 樋口恵子(著) 主婦の友社 2014.1 |
少子・高齢化の影響により、特に女性の「おひとりシニア」が今後さらに多くなるのは必至!そんなシニアの様々なお悩みに著者が一問一答でお答えしています。おひとりの方も、またそうではない方にも参考になると思います。 |
(本館所蔵)F1-1 よ |
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村岡花子の世界―赤毛のアンとともに生きて 村岡恵理(監修)・内田静枝(編) 河出書房新社 2014.4 |
朝の連続テレビ小説「花子とアン」の主人公である村岡花子の生涯を愛読書や写真とともにたどります。写真やカラフルな絵が花子の世界を彩り、見た目にも楽しい一冊です。 |
(本館所蔵)F3-1 む |
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ゆうじょこう 村田 喜代子(著) 新潮社 2013.4 |
15才の春、硫黄島から熊本の遊郭に売られてきた娘イチ。娼妓の学校「女紅場」で書く楽しさを覚えたイチは、そこで会う女たちの声を綴っていきます。娼妓たちがストライキを起こすパワーにも驚かされますが、彼女たちと一緒に遊郭を飛出して新たな人生に一歩を踏み出していくイチのたくましさが伝わってきます。読売文学賞受賞作品です。 |
(本館所蔵)F3-1 む |
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三陸の海 津村 節子(著) 講談社 2013.11 |
著者が夫と共に何度も訪れた思い出の地、岩手県田野畑村。あの日、津波が村を襲った―。東日本大震災の後、大切な人々に会うため三陸を巡った軌跡です。 |
(本館所蔵)I1-4 つ |
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