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図書コーナーの中から、新着図書を紹介します。どうぞご覧ください。
(2008年10月11日)

ポルノグラフィと性差別
キャサリン・マッキノン+アンドレア・ドウォーキン(著)
中里見博+森田成也(訳)
青木書店 2002
フェミニズムの視点で、常に活躍してきたドウォーキン、マッキノン、二人の著者が、ポルノグラフィによる被害の深刻な実態をえぐり、被害者の法的救済とその有効性を示した本書は、アメリカで1980年代以降制定を目指した「反ポルノグラフィ公民権条例」の意義とねらいを、一般読者に向けて解説したブックレットです。
(本館所蔵 E 1‐3ほ)

ポルノ・買春問題研究会論文・資料集vol.7ポルノグラフィと性行動
ポルノ・買春問題研究会(APP研)(編)
ポルノ・買春問題研究会(APP研) 2007
「ポルノグラフィと性行動に関する意識調査」の結果と報告/「盗撮対策に関するアンケート」調査結果と分析/<出前講座>子どもたちをとりまくポルノグラフィと性暴力」/暴力AV研究会の記録、ほか表記テーマに関する論文、資料を収録。
(本館所蔵 E 1‐3ほ)

資本主義と性差別〜ジェンダー的公正をめざして〜
森田成也(著) 青木書店 1997
資本主義社会における女性労働を考察する一冊。女性のセクシュアリティと社会構成における権力関係、資本主義そのものの性差別性を具体的に解明しようとする著者の思考の変遷をまとめた研究の書です。
(本館所蔵 A 2-3も)

  〜4000人に聞きました〜ハッピー・ワーキングマザーBOOK
ムギ畑(編)
講談社
2006
今まで、孤立無援だと思いつつ頑張ってきた全国のワーキングマザーに、世の中にはこんなにもたくさんの仲間がいるのだと知ってもらいたい!働き続ける上での支えになれたら…。仕事か子どもかで悩み、ゆれている若い女性にとっての生き方の指針に。そんなたくさんの願いをこめて送り出したこの一冊。ワーキングマザーのためのウェブサイト「ムギ畑」に送られた、4000人の“本音”と“知恵”です。
(本館所蔵 B 1‐4は)

12歳からの被災者学〜阪神・淡路大震災に学ぶ78の知恵〜
メモリアル・コンファレンス・イン神戸(編)  NHK出版 2008
阪神・淡路大震災の教訓を世界へ発信することを目的に発足し、活動を続けているメモリアル・コンフェアレンス・イン神戸が、多くの時間の議論を重ね、学び合い、綴ったこの一冊。この本では、もし災害の被害者になるとしたら、どのように考え、ふるまうことが大切かを、さまざまな疑問に答えながら紹介しています。「正しい被災者になるための入門書」としてご活用ください。
(本館所蔵 F 1‐6し)

母が重くてたまらない〜墓守娘の嘆き
信田さよ子(著)  春秋社  2008
家を背負って生きてきた母。母から解放されたい娘。相互の思いに悩み苦しむ母娘は多い。臨床心理士である著者が、カウンセリングの経験に基づいて、墓守娘たちの声を取り上げました。それによって、母親たちの姿も逆に照射されるに違いありません。母娘関係を解くヒントになればという著者から、多くの母たちに贈る一冊です。
(本館所蔵 D 2-1の)

折れない心の作り方
齋藤孝(著)  文藝春秋  2008
ほんのちょっとしたことで、傷つき、つまづく若者たち。そんな彼らにどう接していったらいいのかが、わからない大人たち。折れない心の3つの道と実践方法を具体的に指し示す、戸惑う大人たちへの心強い一冊です。
(本館所蔵 E 3‐3さ)

  スペシャル・ガール〜リベリアの少女と日本の看護師の物語
沢田俊子(著)
汐文社
2007
リベリア内戦が終わったあとも、難民キャンプでは女性への暴行が後を絶ちません。男に暴行を受けたときに、右の大腿骨を骨折し歩くことができなくなった少女マーサちゃんと、アフリカの難民の役に立ちたい≠ニ看護師になった美木朋子さんとの出会いと交流の実話である。
(本館所蔵 A 4-6さ)

桂あやめの艶姿ナニワ娘
桂あやめ(著)
東方出版 2000
女に落語は出来ないという男社会に風穴をあけ、新風を巻き起こした女流落語家、桂あやめの初のエッセイ。そして、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」のモデルでもあります。好奇心旺盛な桂あやめの観察眼がおもしろい!この秋にオススメの一冊です。
(本館所蔵 A 3-5か )

女性とパワーハラスメント〜なぜ起きる、どう対処する〜
フェミックス(編著) NPO法人ウィメンズ・サポート・オフィス連 2008
多くの職場の中に存在するパワーハラスメント。よりよい環境で仕事をするためには、パワーハラスメントとは何かを知る必要があるでしょう。何故おきるのか、どうすればいいのか、様々な事例を通して、自分の職場環境について見直すきっかけとなる一冊です。
(本館所蔵 B 1-3し)

今日の「いのち」のつかい方〜ペイフォワードな生活のすすめ
日野原重明(著) 主婦の友社 2008
サブタイトルの「ペイフォワード」とは、2000年に公開されたミミ・レダー監督の映画『Pey it Forward』の中で少年が提唱したもので、自分が受けた思いやりや善意を、その相手に返す代わりに別の3人の相手に渡すというものです。日野原さんのさまざまな経験を通して、人として生きる道をこの1冊に凝縮しています。
(別館所蔵 C 3-8ひ)

女の活路 男の末路〜老いの時代を生き抜くチカラ
袖井孝子(著) 中央法規 2008
高齢者が増えたにもかかわらず、多くの日本人は老後不安にとりつかれています。女性と男性で、老い方や老いの受容の仕方にどのような違いがあるのかを明らかにし、性別や世代の壁を越え、一方に偏りがちな重荷を分かち合い・理解し合い・助け合う社会を目指して問題点と解決策を探った1冊です。
(別館所蔵 C 3-8そ)

みすゞさんのうれしいまなざし
矢崎節夫(著) JULA出版局 2008
金子みすゞさんが蘇って四分の一世紀、読むたびに「こんな作品があったんだ!」という驚きと共に、新たな出会いに感動します。みすゞさんの作品は、読む人にとって一番輝くときに出会わせてくれます。これがみすゞさんの宇宙、みすゞコスモスの広さと深さの魅力です。今まで紹介されていない魅力ある作品が詰まった1冊です。
(別館所蔵 F 3-1や)

祖母力
樋口恵子(著) 新水社 2006
社会に大きく貢献する祖父母の力、これを著者は「祖母力(祖父母力)」と名づけています。現代の祖父母は、曾祖父母世代の介護に追われ、娘・息子にも孫育てを頼られています。個人として幸福な老後を達成するには、それでいいのでしょうか。著者自身の経験と、豊富な実例を紹介するとともに、高齢社会における祖母力の未来について考えます。
(別館所蔵 C 1-5ひ)

  断髪のモダンガール〜42人の大正快女伝
森まゆみ(著)
文藝春秋
2008
大正時代は、デモクラシーや個人の自由、都市文化の花開いた時代です。本書は、評伝の羅列ではなく前後して取り上げた人物には、友人であるとか、恋人であるとか、恋人を争ったとか、同じ運動に関わったとか、何かしらの関係性を持っています。自分の頭で考え、求め、自由への道を切り拓いた42人の女性の生き方を伝えた1冊です。
(別館所蔵 A 5-4も)


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