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図書コーナーの中から、新着図書を紹介します。どうぞご覧ください。
(2008年7月8日)

女性のメンタルヘルスの地平
−新たな支援システムとジェンダー心理学

河野喜代美編著 (コモンズ) 2005
<ジェンダー>と女性の<病>が交差するトポス(場所)でいま、何がおこっているのか?個人と社会はどう関わるかを真摯に問いかける気鋭の論集。行政・NPO・研究に携わる9人の報告を収録しました。女性相談を担う女性センターの役割や相談事業を支えるシステムが見えてきます。
(本館所蔵 E 3-1)

  性犯罪被害にあうということ
小林美佳著
(朝日新聞出版) 
2008
2000年、24歳で性犯罪被害にあった女性の実名手記。住み慣れた街で、その日から変わってしまった身体、家族や恋人・友人との関係。被害者が性犯罪に遭った後で被る心の問題や周囲の状況を自分自身を振り返りながらリアルに語ります。
(本館所蔵 E 1-4)

ワークライフシナジー
大沢真知子著 (岩波書店) 2008
なぜ「ワークライフバランス」が日本に定着しないのか。一部の企業がワークライフバランスの実現を可能に出来たのはなぜか。広範な調査やデータをもとに具体例を上げながら、「ワークライフシナジー(仕事と生活の相互作用・相乗効果)」という新たな考え方を提案します。
(本館所蔵 B 1-4)

男はつらいらしい 
奥田祥子著 (新潮新書) 2007
しんどいのは女や若者だけじゃない。男にも泣きたい時がある。女性記者(40歳・独身)が時に共感し、時に自分を棚に上げ(?)ながら聞き出した、様々なジレンマの中であがく現代の悩み多き男たちのホンネ。男のグチやホンネが覗ける一冊です。
(本館所蔵 A 2-4)

  生きさせろ!難民化する若者たち
雨宮処凛著 
(太田出版) 
2007
フリーター、パート、派遣、請負…。いまや日本で働く人の3人に1人が非正規雇用と言われています。若者を、生存権も脅かす貧困状態に突き落とす社会と、その生活の実態に迫る力作。この国の生きづらさの根源を「働くこと」から解き明かす宣戦布告の書。
(本館所蔵 B 1-4)

働くパパのための「幸福な家族」のつくり方
あいはらひろゆき+読売広告社ネオパパ研究プロジェクト著
(日経BP社) 2007
男性向け子育て雑誌が売り上げを伸ばしているように、新しい価値観を持った父親たちや会社とのバランスを考え自分たちなりのスタイルで家族と関わろうとする父親たちが増えつつあります。仕事人間だった著者が子育ての楽しさに目覚め執筆したこの一冊。
(本館所蔵 D 2-2)

「婚活」時代
山田昌弘/白河桃子共著 (ディスカバリー・トゥエンティワン) 2008
今、日本で結婚と恋愛の実態とその解明を語らせたら右に出る者のいない二人が、驚くべきスピードで進む晩婚化・非婚化の要因と実態を明快にリアルに伝えます。
(本館所蔵 C 2-2)

  タイプ別にみる働く女性の防犯対策
ライフスタイルWoman360°
セコム(株)働く女性の安全委員会著
(本の泉社)
2008
セコム(株)の女性社員が企画・執筆した「働く女性のための防犯ハンドブック」。日常起こりうる様々なケースを取り上げ、それぞれの行動に潜む危険性を指摘し、”働く女性と安全のプロ”の視点で、わかりやすくアドバイスしてくれます。
(本館所蔵 F 1-1)

平成20年度版 高齢社会白書
内閣府 2008
高齢社会対策基本法に基づく我が国の状況や、その要因・影響などについて分析しています。また、20年度版トピックスとして「高齢社会における仕事と生活の調和」についても書き示しています。
(本館所蔵 G 1)

人間開発報告書2007/2008
−気候変動との戦い-分断された世界で試される人類の団結
二宮正人/秋月弘子監修 (阪急コミュニケーションズ) 2008
気侯変動は21世紀における人間開発上の最大の問題です。今こそ、迅速かつ強力な行動を起すことが人間社会全体の課題であり、人類の急務であると、本報告書は警鐘を鳴らします。
(本館所蔵 A 4-1)

世界の統計2008
総務省統計研究所 (総務省統計局) 2008
世界各国の人口、経済、社会、文化などの実情や世界における日本の位置づけを知るための参考となる統計を完結に一冊の本にまとめました。
(本館所蔵 G 2)


お家さん(上)(下)
玉岡かおる著 (新潮社) 2007
大正から昭和の初め、アジアで最初の近代化をなしとげた日本が世界経済という国際舞台に踊り出た時代に、その名を海の向こうにまでもとどろかせた総合商社「鈴木商店」。女性に選挙権すらなかったその時代に「お家さん」と呼ばれ社員5000人・関連会社50社の巨大商社を統率しぬいた女主人の一代記を描いた書き下ろし長編小説です。
(別館所蔵 F 3-1)

  70代三人娘、元気の秘訣
俵萠子/吉武輝子/樋口恵子著
(講談社+α新書)
2007
40年近い交流が続いている3人の著者の、公開座談会、インタビュー、書下ろしをまとめた本書。終戦時からの半生をそれぞれに振り返ってのエピソードや、70代を迎え「何かをやっていこう、夢と希望を持って生きていこう」と前向きで力強い人生を歩もうとする3人の「元気の秘訣」がいっぱいです。
(別館所蔵 C 3-8)

子宮癌のおかげです
−女弁護士の全摘57日間の記録
渥美雅子著 (工作舎) 2003
家族、相続、DVなどの問題を得意とする弁護士活動をはじめ、人生相談や講演など多彩な活躍が人気の著者。サブタイトルに「女弁護士の全摘57日間の記録」とあるように、子宮ガンの宣告から子宮全摘手術にいたるプロセス、その後の日々を「明るいガンの闘病記録」として赤裸々に綴っています。子宮ガンの最新情報や治療費・医療保険の収支決算までを網羅。
(別館所蔵 E 4-1)

そうか、もう君はいないのか
城山三郎著 (新潮社) 2008
2007年3月に亡くなった城山三郎さんの遺稿。長年連れ添った妻の容子さんとの出会い、新婚生活、教師をやめ作家となり一緒に過ごした日々などをふり返りながら、2000年2月に癌で先立った妻への万感の想いが淡々と綴られています。ふと気づくともういないはずの、容子さんに話しかけようとして、われに返り「そうか、もう君はいないのか」となおも話しかけようとする感涙の場面がタイトルとなっています。
(別館所蔵 F 3-1)

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